〜音の花束〜 第1回演奏会

ドイツで出会った音楽家たちが贈る、
弦楽とピアノを中心とした室内楽アンサンブル。

(7/30 0歳からのファミリーコンサートはコチラ
~音の花束~シリーズ第1回演奏会メインプログラムである
作曲家・シューマンにちなんで、純白のミルテの花
(別名マートル、ギンバイカ。花言葉は「愛・高貴な美しさ」)の名を冠しました。

今後、様々なゲストメンバーを迎え、
自由な編成での演奏会を展開予定です!

記念すべき第1回演奏会では、シューマンのピアノ五重奏曲を
プログラムの中心に据え、美しい四曲をお届けします。
平日夜ですが、ヴァイオリン・ヴィオラ・チェロ・ピアノの
豪華なアンサンブルを是非お楽しみ下さい🎻

●日時
2018.8.9 (木) 19:15開演(18:45開場)

●会場
杉並公会堂 小ホール
(杉並区上荻1-23-15)
http://www.suginamikoukaidou.com/access.html
JR中央線・東京メトロ丸ノ内線「荻窪」駅より徒歩7分

●チケット
全席自由 3,000円

●お申し込み

●曲目
W.A.モーツァルト / アイネ・クライネ・ナハトムジーク(弦楽四重奏)
L.v.ベートーヴェン / ピアノ三重奏曲 op.11「街の歌」
R.シューマン=リスト / 《ミルテの花》oop.25より「献呈」(ピアノ独奏)
R.シューマン / ピアノ五重奏曲 op.44

●出演

柳垣 智子(ヴァイオリン)

愛媛県出身。5歳よりヴァイオリンを始め、砂野朱美、三上徹、山岡耕作、三戸康雄、景山誠治、ヤチェック・クリムキーヴィッチ、ヴォルフガング・ラウシュ、シュテファン・シャルトの各氏に師事。東京音楽大学在学中、よんでん文化振興財団の奨学生となる。また、学内選抜による奨学生としてザルツブルク、モーツァルテウム・サマーアカデミーに参加。全四国音楽コンクールにおいて3度の最優秀賞受賞、日本クラシックコンクールにて2度の好演賞受賞など数々のコンクールで入賞を重ねている。2005年に渡独、ドイツエッセン市フォルクヴァンク芸術大学を最優秀で卒業、orchsterzentrum NRW修了。在学中エッセンのフィルハーモニーで行われたHK Gruberによるワークショップでコンサートミストレスを務める。ダルムシュタット州立歌劇場、ヴュルテンベルクフィルハーモニー管弦楽団にて研鑽を積み、2010年より7年間ヴュルテンベルクフィルハーモニー管弦楽団第1ヴァイオリン奏者正団員として活動するとともに近隣のオペラ劇場での演奏やアンサンブルなどの活動をした。2017年夏に活動の拠点を東京に移し、プロオーケストラでのゲスト演奏や後進への指導、室内楽演奏などを行っている。

ブログ「ヴァイオリン弾きジプシー中」http://ameblo.jp/violinlesson-germany/

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本郷 幸子(ヴァイオリン)

3歳よりピアノを、7歳よりヴァイオリンを始める。都立小石川高校、東京藝術大学、ドイツ国立トロッシンゲン音楽大学を卒業。ドイツヘッセン州立ヴィースバーデン歌劇場オーケストラにて、3年半勤務。これまでに札幌 Pacific Music FestitalPMF)、ドイツ シュレスヴィヒ=ホルシュタイン音楽祭、フランスナント市 ラ・フォル・ジュルネ音楽祭などに参加。2010年夏、ドイツより帰国。上野学園大学ヴァイオリン科非常勤講師、横浜シンフォニエッタ シーズンメンバー。寺子屋 NOTH.JPでは、広く一般に、音楽を楽しみ深めていただく場として、講座「音語り」を開催。能楽師 安田登先生の寺子屋では、2014年より「音楽寺子屋」として出演。これまでに、ヴァイオリンを、長尾治代、山崎貴子、緒方恵、篠崎史紀、澤和樹、塚原るり子、Prof.Eckhard FischerProf.Winfired Rademacherの各氏に師事。4スタンス身体理論を廣戸聡一氏に師事。Reashトレーナー(コーチ級)。 https://sachikohongo.wordpress.com/

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西村 友里亜(ヴィオラ)

東京芸術大学音楽学部器楽科ヴィオラ卒業。ドイツ国立マンハイム音楽大学オーケストラ科卒業。また、ドイツ音楽大学の選ばれた学生達によるユンゲドイチュフィルハーモニーの団員となり演奏活動を行う。2011年より2012年にかけてカールスルーエ・バーデン州立歌劇場の研修団員として研鑽を積む。第6回、大阪国際音楽コンクール弦楽器部門第2位。2009年スロベニア国際コンクール Festibal Bled 2009 3(1位なし)。また、小林秀子氏率いるヴィオラ四重奏Violissimoとして日本・ドイツ国内において精力的に演奏活動を行う。2009年、ゼーハイム夏期音楽講習会にて優秀受講者に選ばれスカラシップを受ける。2010年とやま室内楽フェスティバルにて選抜メンバーとして堤剛氏の公開レッスンを受ける。これまでにヴィオラを市坪俊彦、菅沼準二、クロード・ルローン、百武由紀、小林秀子、ライナー・モーク各氏に師事。ヴァイオリンを西村陽子、坂井玲子、大関博明各氏に師事。

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平本 一誠(チェロ)

神奈川県出身。桐朋学園カレッジディプロマコースを経て、渡独。カールスルーエ音楽大学にて学び、修士課程を修了。在学中よりマンハイム国民歌劇場管弦楽団(マンハイム)にて研修生として研鑽を積み、卒業後は同管弦楽団にて2シーズンに渡りトゥッティ・チェロ奏者を務める。その後プファルツ歌劇場管弦楽団(カイザースラウテルン)副主席チェロ奏者を経て、フリーランスのチェロ奏者として活動。その傍ら、ヘッセン州内の複数の音楽学校において、5年間に渡り後進の指導にあたる。また、この期間には、フランクフルト音楽演劇大学において、バロックチェロ、通奏低音、古楽演奏法全般を学び、修士課程を修了。現在は、フォアポンメルン歌劇場管弦楽団(シュトラルズント/グライフスヴァルト)において、チェロ・フォアシュピーラーを務める。チェロを、菅野博文、倉田澄子、フランクミヒャエル・グートマン、クリスティン・フォンデアゴルツ の各氏に師事。

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藤井 朋美(ピアノ)

宮城県石巻市出身。山形大学、フランクフルト音楽大学卒業。2013年フランクフルト音楽大学大学院ソリスト科修了と同時に、ドイツ国家演奏家資格を取得し帰国。これまでにピアノを故・菊池有恒、小笠原浩子、中川賢一、伊達華子、キャサリン・ヴィッカーズの各氏に師事。ピアノテック仙台講師、仙台青葉学院短期大学、石巻専修大学非常勤講師。石巻市にてピアノ教室を主宰。第49回全東北ピアノコンクール第1位及び文部科学大臣奨励賞受賞。第21JPTAピアノオーディション本選入賞、入賞者演奏会に出演。2009年フランクフルトにてドイツ学術交流会(DAAD)コンクール第2位受賞。ユーディ・メニューイン財団「Live Music Now」、Frankfurter BachKonzerte 奨学生。2011年にはフランクフルト音楽大学より特に優秀な外国人学生1名を対象としたDAAD賞を授与される。2011-2012、フランクフルト音楽大学トランペット科公式伴奏員を務める。現代音楽フェスティバル「Piano+」(ドイツ・カールスルーエ)、「Vor Echo」(ドイツ・フライブルク)に出演。ヘッセン放送(HR)より演奏が放送される。ドイツ各地のほか、スイス、ポーランドの各国でも演奏。

Tomomi

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